診療案内

  • 治療の説明をする院長
  • 泌尿器科Urology

    泌尿器科は、腎臓、尿管、膀胱、尿道といった尿路全般と、男性生殖器(前立腺、精巣、陰茎など)の疾患を専門とする診療科です。尿路結石、膀胱炎、前立腺肥大症、過活動膀胱、性感染症、ED(勃起不全)、尿失禁、泌尿器がんなど、多岐にわたる症状に対応しています。
    排尿時の痛み、頻尿、血尿、夜間頻尿、残尿感、陰部の違和感など、気になる症状がございましたら、お気軽にご相談ください。丁寧な診察と適切な治療で、皆様の健康をサポートいたします。

  • 腹痛を訴える女性
  • 排尿トラブルUrinary trouble

    排尿トラブルでは主に頻尿、尿漏れ、血尿、排尿時の痛みなど様々な症状があり、尿の排出や蓄積に問題が生じる様々な症状の総称です。日常生活に大きな影響を与えることが多く、男女問わず幅広い年齢層で見られます。症状が出ても自己判断が難しいため、少しでも違和感を感じたらお早めにご相談ください。

    考えられる疾患

    膀胱炎、過活動膀胱、前立腺肥大症などの前立腺疾患、神経因性膀胱 など

  • きくよう泌尿器科院長
  • 尿路結石urinary stones

    腎臓で形成された結石が尿の流れに乗って移動し、尿の通り道である尿路を閉塞する病気です。この病気は30代以降の男性や閉経後の女性に多く見られ、近年その発生が増加傾向にあります。
    結石が腎臓の中にある間は、比較的軽度な痛みしか感じないことがほとんどです。しかし、結石が尿管へ移動すると、状況は一変します。脇腹から背中にかけての激しい痛みが特徴的で、その痛みのあまり吐き気を伴うこともあります。
    治療法は結石の大きさによって異なりますので、まずは診察にて治療方針をご提案いたします。

  • がんの検査器具
  • がんcancer

    泌尿器科での代表的なもので前立腺がん、膀胱がん、腎がん、精巣がん、腎盂・尿管がんなどがあります。
    早期発見できれば治すことができますが、初期症状がほとんどないため、気づかないまま進行してしまいます。
    少しでも違和感や症状がある場合は一度ご相談ください。

  • 性感染症・尿路感染症
  • 性感染症・尿路感染症urinary tract infection

    性感染症は性行為を通じて人から人へと感染する疾患群です。感染者の血液、精液、膣分泌液に含まれる細菌やウイルスが、健康な方の皮膚や粘膜に接触することで広がります。
    多くの性感染症は適切な治療により改善・完治しますが、中には命に関わる深刻な状態に進行するものもあります。

    尿路感染症は、尿の通り道である尿路(腎臓、尿管、膀胱、尿道)に細菌などの病原体が侵入し、炎症を起こす病気の総称です。尿路感染症は、適切な治療を受ければ比較的早く改善することが多いですが、放置すると重症化したり、繰り返したりする可能性があります。

    気になる症状があれば、我慢せずにお早めにご相談ください。

    考えられる疾患

    性感染症:
    クラミジア感染症、淋菌感染症、性器ヘルペス、尖圭コンジローマ、梅毒、尿道炎、カンジダ感染症、毛ジラミ、HIV感染症(エイズ)など
    尿路感染症:
    膀胱炎、尿道炎、前立腺炎、腎盂腎炎など
  • 頭痛を訴える中年男性
  • 男性不妊・男性更年期障害infertility / Male menopause

    近年、不妊症の原因の約半分は男性側にあるされており、男性不妊という言葉を聞く機会も増えています。男性不妊とは主に、健康な精子が十分に作られかったり、全く作られない状態をいいます。診察と精液検査にて診断して治療方針をご提案いたします。場合によっては専門の医療機関へご紹介も行っています。

    男性更年期障害は、主に男性ホルモン(テストステロン)の減少によって引き起こされる、心と体の不調の総称です。 女性の更年期と異なり、男性には閉経のようなはっきりとした区切りはありません。一般的には40代後半から50代を中心に症状が出始めることが多いですが、その現れ方や程度は個人差が大きいです。このホルモン量の変化がさまざまな症状につながると考えられています。

  • 問診表の記入
  • 一般内科General internal medicine

    当クリニックでは、内科全般の診療を行っております。特に、糖尿病、脂質異常症、高血圧症といった生活習慣病については、患者さん一人ひとりの状態に合わせた最適な治療計画をご提案します。
    診察の結果、より専門的な治療が必要と判断される場合は、適切な医療機関へのご紹介も可能です。

    体調に異変を感じた際や、少しでも気になる症状がある場合は、どんなことでもお気軽にご相談ください。

    感染症対策のため、発熱症状のある方は、来院前に必ずお電話でご連絡ください。